市販薬は症状別に使うとグッと効く!

痔の薬

●内痔核 腫れや出血、痛みがひどいとき、あるいは脱肛したときは、炎症を鎮め、出血を抑える効果が高いステロイド入りを選ぼう。肛門の中にある内痔核には、坐薬や注入軟膏を使った方が患部に届きやすい。軟膏を使うなら、肛門内にしっかり塗ろう。 ●外痔核 腫れや炎症がひどいときはステロイドの入ったものを。外痔核は肛門の外にできるので、軟膏タイプが塗りやすい。2週間ほどで痛みは治まり、1か月もすれば治るはす。また痛みが激しいときは我慢せず、内服の鎮痛薬で痛みを和らげてもいい。

切れ痔
●裂肛
切れ痔は肛門の粘膜が傷ついた状態。この場合は、傷の治りを妨げることがあるステロイドを含まないものを選びたい。痛みを鎮めるリドカインや、傷の治りを早くするアラントインなどの成分が入ったものが適している。薬のタイプは坐薬でも軟膏でも、好みの物を。

あな痔
●痔ろう
市販薬はいっさい効かない。それどころかステロイド入りの薬を使ってしまうと、かえって症状は悪化する。早めに病院へ。切開してうみを出せば、痛みや発熱も治まる。もし、すぐに病院ヘ行けないなら、抗生物質や鎮痛薬をのんで、急場をしのぐといい。
お風呂で温めるのも逆効果。むしろ冷やしたほうがいい。


痔の薬