症状別おすすめ市販薬

痔の薬

痔の薬には、①軟膏、②先の細い容器から薬を絞り出す注入軟膏、③肛門内に入れる坐薬があります。 初心者は軟膏を選びがちですが、肛門周囲にしか塗らない人もいます。せめて5ミリくらいは肛門内に入れるように。


市販薬は症状別に使うとグッと聞く!!

痔がつらいとき、頼りになるのが痔の薬。
入浴や便通コントロールにプラスすれば、治りも早くなります。

市販の外用薬はどれも「切れ痔、いぼ痔に」などと同じように書かれていますのでどれを選べばいいか悩むところ。そこでステロイド成分の有無で使い分けるとよいでしょう。


ステロイドは炎症や腫れに効果があるので、特に腫れが急にひどくなったいぼ痔には最適。
でも切れ痔なら、ステロイドの入っていないものが適しています。
ステロイドには傷の治りを妨げる作用があるからです。

外用薬の形状はさまざまですが、まずは使いやすいタイプを選べばよいでしょう。
座薬の場合は、先端にワセリンやオリーブ油を塗ると、挿入しやすくなります。
肛門の壁を傷つけないようにまっすぐ押し込んで、指は関節一つくらい、しっかり入れましょう。


ただし、いずれの市販薬も1、2週間の使用にとどめるべき。
それで効果がないようなら、病院へ。
なお痔ろうの場合は残念ながら市販薬では治せない。早めの受診をおすすめします。


痔の薬